古代渡来人”徐福”伝説の地(高知県) [四国]
2017年5月16日
<虚空蔵山(こくうぞうさん)>高知県高岡郡佐川町川ノ内組(Google Mapによる)
虚空蔵山は高知県佐川町~土佐市に位置する標高630mの小高い山で、ここに徐福に関わる伝説がある。
「約2200年前、秦の始皇帝の命により仙薬(不老長寿の薬)を探しに出かけた方士徐福一行は高知県須崎の海岸に漂着し、虚空蔵山が蓬莱山ではないかと仙薬を探しに登山したが、結局見つけることはできなかった。」というものである。また別の話には、「漂着した徐福一行は仙人が住むという山(虚空蔵山)の話を聞きそこが蓬莱山ではないかと登って仙人を探したが見つけることができなかった。仕方なく頂上に鉾と宝を埋めたという。」どちらにしても、徐福は目的を果たすことはできなかったのである。
虚空蔵山は高知県佐川町~土佐市に位置する標高630mの小高い山で、ここに徐福に関わる伝説がある。
「約2200年前、秦の始皇帝の命により仙薬(不老長寿の薬)を探しに出かけた方士徐福一行は高知県須崎の海岸に漂着し、虚空蔵山が蓬莱山ではないかと仙薬を探しに登山したが、結局見つけることはできなかった。」というものである。また別の話には、「漂着した徐福一行は仙人が住むという山(虚空蔵山)の話を聞きそこが蓬莱山ではないかと登って仙人を探したが見つけることができなかった。仕方なく頂上に鉾と宝を埋めたという。」どちらにしても、徐福は目的を果たすことはできなかったのである。
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